Donald Richie (ドナルド・リチー)さん
<黒澤明、小津安二郎を世界に紹介した映画評論家>
A most interesting experiment.
(実に興味深い試みである)
船越英一郎さん<俳優>
震撼せよ!これは日本映画へのレジスタンスだ!
目撃せよ!映画への屈強な愛が生んだ奇跡の新世紀ムービー!
柏原寛司さん<脚本家(ルパン三世・あぶない刑事他)>
若く魅力的な才能は、突然現れるものである。
『姿三四郎』で、その強烈な個性と映画的面白さを引っさげて登場した黒澤明もそうだし、『激突!』で衝撃的なデビューを遂げたスティーブン・スピルバーグもそうだ。
『キヲクドロボウ』の山岸謙太郎と石田肇も、まさしくそうである。
自分たちのオモチャ箱を掻き回し、引っくり返して、とんでもない作品を創ってしまった。
映像センス、カット割り、CG合成と、どれをとっても一級品で、自主映画のレベルを遙に越えている。
日本映画の実写が避けてとおる近未来アクションという分野に果敢に挑戦し、プロが観ても驚くようなエンターテイメントに仕上げた山岸と石田は、ただ者ではない。
武田英明さん<映画ライター/スターウォーズ評論家>
スター・ウォーズ・ヴォールト(講談社10月発売予定)翻訳他
開拓者魂に乾杯!
仕事柄、年間300本以上映画を見るが、一から世界観を構築する創作力が全般に衰えている様子が、特に邦画に顕著である。日常生活の延長のような話に、何気ない瞬間を切り取ったような、あってもなくてもいいようなどうでもいい話ばかり。映画館で初めて目と耳で体験する、オリジナルストーリーに会えることなどめったにない。
ところが本作『キヲクドロボウ』は、映画のためのオリジナルストーリーが冷徹な画面で展開されて、作り手の気合いや入れ込みようがしっかりと伝わってきたから驚いた。はじめからどうせやれっこないとあきらめて妥協した作品をつくるのではなく、まずは大きな話を考えて、それをどう映像化するかは後から考えている。こういう志の高い映画は1年に一本もなく、しかしやればできることがしっかり示されている。
鑑賞たちまち忘れてしまう作品が多い中、この『キヲクドロボウ』はいつまでも印象深く、見た人の記憶に長くとどまる作品になるだろう。
吉田 武(a.k.a. ジャックハンター吉田)さん<映画秘宝.com編集長>
泣き系映画ばかりの保守的な邦画界を一刀両断するべく 勇敢にも”SFジャンル”で切り込んだ『キヲクドロボウ』は、スタッフやキャストたちのエモーショナルな鼓動が全編に渡って伝わって来る熱い作品!
サイバーパンク界の重鎮ウイリアム・ギブソンやフィリップ・K・ディックには及ばないにしろ、後年確実に語り継がれる”和製SF映画”になるはずだ!
石井健夫さん<銃器&映画ライター>
月刊COMBATマガジン(WPP刊)、SATマガジン(カマド刊)
この作品が大都市のロードショー館やシネコンで上映されない、というのは、日本映画の興行システムがどこかおかしい証拠。しかし『キヲクドロボウ』には「黴臭い既存の体質」や「性懲りもない既得権保護主義」を吹き飛ばすパワーがある! と、ぼくは信じる。みんな驚くぞ!
有村 昆さん<映画コメンテーター>
『これは、ハリウッドへの挑戦状だ!!』
ボクは年間400本ぐらい映画を見てTVやラジオ雑誌で新作映画を紹介しているが、インディーズの力がこれほどとは!正直驚いた。
お金が最もかかりそうな、マイケル・ベイ的な映像を見事にやってのけてしまう、やまけんさん、石田さんはまさに天才。 車が空中にガシャガシャ変身して飛んでいくシーンは マイノリティーリポートや、アイロボットもビックリ。マンネリ化、台本不足、金がかかりすぎるハリウッド映画にやまけん組が討ち入りして欲しい。
今度は、サザエさんやちびまる子ちゃんなどお馴染みの話をSF版にアレンジして欲しいなぁ。マスオさんが世界を救う話で(笑)
映画が誕生して110年!そろそろ革命が起きてもいいのではないか?